日々保育士として、三姉妹の母として、日々子どもたちと過ごしながら「こんなのあったら絶対いい!」とイメージしていた服を、思い切って高級コットンで作ってみました。
 幼児のアルアル『後ろ前ちゃん』『裏返しちゃん』にため息をついている親子の力になれたらと『後ろがないTシャツ』と『後ろと裏がないTシャツ』です。
 共働きの忙しい朝の「自分でお着替えできた!」というお子さんの喜びと、忙しさについカリカリしちゃうママパパの笑顔を応援したかったから。
 しかし驚いたことに、先に完売したのは大人用のTシャツの方でした!
 サスティブルであり、究極のリラックスをお届けするこのTシャツは、ご自分用に、誕生日プレゼントに、クリスマスプレゼントに、イベント毎の贈り物に、試してみないともったいないリラックスウェアです!

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自己肯定感というおまけつきです!

 興味深いデータがあります。

 質問「自分は価値ある人間ですか?」
 YESと答えた高校生
 →日本4割弱、アメリカは8割弱、中国韓国は9割弱。

 質問「自分はダメな人間だ」
 YESと答えた高校生
 →日本8割強、アメリカ5割強、中国4割弱、韓国3割強。
  (2012年4月文科省作成データ)

 日本の学生は自分を肯定する力が極端に低いことが分かります。 

 子どもたちが自分の素敵な部分を認め、存分に社会で発揮することができたらどんなに素敵な人生になるでしょうか。
 子どもたちが周りの人の素敵な部分を認め、それぞれがその力を発揮することができたら将来どんな素敵な日本になるでしょうか。

 自ら考え行動する力を育てるために必要な自己肯定感は幼児期から育んでいく必要があります。


 自分でできる!という成功体験を積み重ねてほしいと、失敗体験の多いお着替えに着目しました。
 1、2歳の幼い子どもたちに大人の当たり前は必要ありません、
 1日の始まりである忙しい朝、親子の笑顔を応援したいと、絶対に失敗しないTシャツを開発しました。

キッズデザインアワード2020受賞

 前後のみリバーシブルのTシャツをキッズデザイン賞に応募すると、嬉しいことに賞をいただきました。

 【審査員コメント】
 前後のないユニークなTシャツで、子どもが一人で着ても失敗することがなく、着られた達成感が自己肯定につながるという効果を狙っている。
 後ろ前に着ることがない分、親は一人で着られたことを純粋に褒めてあげられる。
 ありそうでなかった独創的な発想を評価した。
 https://kidsdesignaward.jp/search/detail_200228

ユニバーサルデザイン展で紹介していただきました

 2021年、板橋区役所で開催されたユニバーサルデザイン展示会でも、この前後リバーシブルTシャツを紹介していただきました。
 あらゆる方が安心して着ていただけるユニバーサルデザインのTシャツです。

SDGsの取り組み

 自分が娘を産み育てる際、安心・安全なものを身に付けさせたいという思が強かったことから、素材はオーガニックコットンを選びました。
 デリケート体質の方にも、安心して選んでいただきたいのです。
 その結果、SDGs17の目標のうち8つに取り組んでいることを、後になって気が付きました。
 1人でこれほどにチャレンジしているケースは少ないと、取材していただいた記事▶▶▶https://ethicame.com/shop/information/interview

紹介していただきました

 ゴミ清掃員でありお笑い芸人さん、マシンガンズ滝沢さんのYouTubeにゲストで呼んでいただきました。
 さすがはおしゃべりのプロ、聞いているだけでも楽しくって、あっという間の1時間でした。
 面白い色々なアイディアもいただきました!
*画像をタップしていただけると視聴いただけます。

 2021/11/3の大分合同新聞で活動を紹介していただきました。
 想像を超え大きく取り扱っていただいたこと、深く感謝いたします。記事を書いてくださった渡辺さん、働く母として深く共感していただいたこと、本当に嬉しかったです。

 『熱く思いを語らないと!』と表に出ることを決意し、再挑戦した秋のクラウドファンディング。
 人生をかけた3度目の正直は皆さんのおかげで154%を達成することができました!

このTシャツと共に笑顔を運べたら、そんな思いで作った前後裏表リバーシブルTシャツ。
昨年は100人に届けることができました!
今年は子どもから大人、中津から世界中、1000人に笑顔が届くよう励みます!!!

この活動を応援していただける方、見守っていただけますと励みになります♪お気軽にお声かけくださいませ。

野北ちか